LILYの日々感じたこと 伝えたい事を 今、ここに
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Desart Festival 砂漠祭の舞台裏
 
一気に真夏の雰囲気になってきたジャイサルメール。今日もシャンティです。
この間、っていっても一週間くらい前に砂漠祭が3日間行われました。
毎年恒例で、その時期に合わせて観光客(とくにインド人の)が一気にやって来て、
さーっといなくなります。 

1日目。あまり考えずにいつものように朝のチャイを大通りの方にのみに行くと
こんな風景になってた。





この人は、多分ひげコンテストの人だと思う。背中には亀仙人の甲のような鉄で出来た
何かをしょっている。近くで見ると髭の先がクルクルに
まかれてて鏡でこまめにチェックしてる様子が伺えられる。
みんなとてもおしゃれ。ラクダくんもこの3日間は、ひたすら頑張る。
ラクダくんの上で楽器隊が演奏してのパレード。
そして、その周りでLadyboy(おかまちゃん)ダンサー達が円になって踊る。
と行った様子だった。



日中の砂漠祭の会場に行こうかなと思ってたけど、これらを見れたので満足。
何故なら、日中の会場は運動場にすごい量のインド人で、すっごい暑い。日陰なし。笑
夜は、ラジャスターン州のフォークミュージックやダンサーの演目なのでそちらに行こうと。
普段村に住んでいる人たちのデコレーションや踊りが見れたりして、なんとも砂漠らしい。
3日目は、車で1H弱の砂漠で行われる。

2日目の夜のステージでナオトがアルゴザ(ダブルフルート)のタガラムさんのグループに
タブラで参加することになり、(前日、タガラムさんが宿にやって来て。出ることが決定した。笑) 舞台裏に入れたので、中の様子を今回アップしたいと思います。

裏にテントがあって、そこに色んな村からのすごい衣装の人々がいた。

尚登の笛の先生タガラムさんとデリーからやってきた生徒さん(バンスリー奏者)



みんな可愛い衣装で出番待ち。やたら携帯で一緒に写真を撮りたがる。笑
私も舞台裏をバシバシ撮りまくる。


マンガニヤールのおじいちゃん(歌、ハルモニウム)
とても古いハルモニウムで小さな声で歌ってた。
引き継がれていく伝統の深さ、温かさ、をここで生で感じられることに感謝。


若者の奏者も沢山。


馬くんの耳を直し中。



はい!直りました☆ 






スタンバイ中。日本では、見られない風貌です。
孔雀の役で、ステージでクルクル回りながら走っていました。笑



タガラムさんの息子さんの衣装を借りで、はい。マンガニヤール尚登 参上。
素朴な顔がインド人の濃い顔の中で、引き立ちます。笑



その瞬間に音楽がうまれる。


それを見る人たち。ぽっこりお腹がなんともチャーミングですね。



合間にボンベイから来たコメディアンのショーもあり、インド人が大盛り上がりでした。



いよいよ演奏が始まった〜♪ みきちゃんもカルタールで出演♫ バッチリきまってました!
 


最後に髭キングたちと一枚。
インド人に撮ってもらうと必ず写真がぶれる。
でも、撮ってくれたおじさんは、笑顔で凄く良いのが撮れたと言う。
インドってめちゃくちゃポジティブだ。。。



続く。
lilyXXX
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インドの生活になって
 


地下鉄の件売り場にて。。。
インド人の距離感って日本と随分違う。 これは、まだ人と人の間に隙間がある感じ。
時間帯によって混んでいる時は、べったりとくっつく。 
そうしないと、どんどん横入りされてしまう。
いちいちめんどくさくなってくるから、べったりくっついた方が楽だ。笑

チケット代も小銭をちゃんと確認しないと、ごまかされてこっちが本気でにらんでおこると
おつりが返ってくることも少なくない。

インドは、本当にめんどくさい けど なんだか 親しみがわいてくる。 笑
そして、だんだん日本では現れてこない、自分の変な行動や日本では、できないこと(ってなんだろうって気もするけど)もしても平気だし、人をまったく気にかけなくて自己中にいても、態度にしても誰もなにも気にしないから、なんだかすっきりしてくる。
インド人といると日本では、沸き上がってこない感情や態度がだんだん出てくるというか。。。
でも、心地よくもなってきて、だんだんフィットしてくる。

どちらにしても、日本人といると落ち着くのは間違いない。笑

摩訶不思議な国 インディア。 に只今おります。

タイからコルカタに到着して、ちょうど砂漠の国ジャイサルメールまでの直行便の電車が
一週間に1本なので5日ほど滞在して、色々なプログラムを見に行った。
  


毎朝、新聞をチェックしてなにがやっているかチェックする所から始まる。
「timeless」という インド人女性(ドイツ人の旦那さんでインターナショナルなテイスト)
の振り付け師によるコンテンポラリーダンスとインドのカタックとをミックスさせたダンスプログラム。 timeless - 時間の影響をうけないもの。超越した。など



10人くらいのダンサーによって構成されていて、音源を使ったものの間にミュージシャンが
生演奏をする部分もあったりして、なかなか面白かった。
なによりも、彼女のテーマがしっかり踊りと繋がっていたのがすごくよかった。
テーマが見えてこないと、踊りも音楽も全て曖昧になってしまう。

彼女の中で、いかにみんなを「この瞬間」にむけさせるか、
この時間は、私の感じる時間枠と自分の旦那や子供の目からみる時間枠と観客の感じる時間、、、全て同じこの時間の中に生まれているけれどすべてが違うということも含めて、それらを超越したもの。とは。
といくところを探求しているようだった。
すごくヨガにも音楽にも通ずるものがあり、勉強になった。

そして、ちょうど私たちがコルカタにいる間に「sufi sutra」という3日間の音楽イベントが行われた。 色々な国のミュージシャンが集って自分たちの民族音楽だったりスーフィーの音楽だったりを入れ替わりで昼はワークショップそして夜はライブというかんじで行っていた。



初日のワークショップはベンガル地方のバウルの人たちとスウェーデンのミュージシャンだった。 ワークショップって何するんだろう?と思って行ったら
ミュージシャン同士が一緒に演奏したりしてただけだった。笑
でも、バウルはあわせる気がまったくない。 

最終的には、全てがバウルの音楽になって終わった。
とにかく炎天下の中で暑い。。。 そして内容が不明。みたいな初日だった。

しかし、バウルの太陽のようにまっすぐ抜ける歌声と腰でノリながら奏でられる歌と踊りは、
本当に素晴らしかった。
地に足がついていて、ぶれない。迷いが無い。
他のものと混ざらない力強さ。

バウルは、バングラデシュとインドの西ベンガルの農村部に暮らす神秘的な吟遊詩人。彼らの音楽や生き方は、ベンガル文化に大きな影響を与え、とくにラビンド ラナート・タゴール(Rabindranath Tagore)の詩に与えた影響は絶大。
バウルは異端の宗教的伝統を持ち、彼らの信仰は、ヒンズー教や仏教、ベンガルのビシュヌ派、イスラム教のスーフィーの影響を受けつつも、それらとは まったく異なるもの。
彼らは、いかなる既成宗教やカースト制、特別な神々、寺院・聖域にも属さないと言われ、
彼らが大事にするのは、神が棲む 所として人体を重要視する。
バウルは、音楽や詩だけでなく、こうした既成の慣習からの脱却という点においても称讃を受けている。(UNESCOのリンクより)




インド人は踊るのが大好き。すぐに盛り上がる。完全に自分がTVのスターになっている様子で
踊る。 あのなりきりは、日本にはなかなかない。凄い。
見習いたいものだ。 



これは、夜のステージ。
想像以上に人が一杯だった。 ポルトガルのミュージシャンが凄くよかった。
パンジャビ、バウル、スペイン、スウェーデン、デンマーク、ポルトガル、イラン、
ラジャスターンの音楽家。 とりは、やはりラジャスターンだった。
こんな様々なミュージシャンがここに集結して演奏が聴けるなんて、
なかなか無い機会に巡り会えてよかった。すべてがタイミング!

コルカタも後少し。気持ちはラジャスターン!
コルカタは楽器のクオリティと品揃えがよいので、楽器屋さんにもいったりしました。
ハーモニウムメーカーにて物色中。


あれやこれやと、日々が過ぎ。。。
はい、こちら早朝コルカタから40Hの電車に乗る前の一枚です。
あまり乗りたくないけど、乗らなければ。。。あ〜寒い。
という感じ。



電車からの風景ー


次は、ラジャスターンの日記をお楽しみに〜♪
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チェンマイdays. 完
 
NAMO Chiang mai のオーナーまいこさんとようやく再会♡

4年前には、いなかったサハイくん。 やんちゃ盛りでまいこさんはすっかり
素敵なママになっていました。

4年前のチェンマイ最後の夜に尚登と二人でキルタンNightというイベントをさせてもらった。
今回、私たちの演奏やヨガワークを受けてくれて色々変化したね〜と募る話は尽きない。。。
まいこさんいつもHappy Welcome!
あたたかなバイブレーションありがとうございます。

Namoにて音ヨガ セッション


前回、受けて頂いた方々が更にお友だちを連れて来てくれました〜 嬉しいなあ。
どんどん繋がって、大切なこと気づいていきたい。


今回のNAMOのLIVEは、麻衣子さんのハルモニウムをお借りしてスーフィ音楽、インド音楽、
を中心にしたドラマティックな内容でした。こちらは、前回の時にはなかった1階の洞窟のようなスタジオスペースで雰囲気を変えて☆  
が〜〜〜ん 写真がない。

naoto kumarによるハーモニウム調律により、
すごく落ち着いた響きになりました〜♫ 


NAMOライブでは、外国人がベースのパヤカとは違ったお客さんの集りに
パヤカで出会った日本人のみんなも又、来てくれて!
皆で楽しく音に包まれました ♪ 
チェンマイはちょうど気候も良く、ベストシーズンで人もゲストハウスもヨガクラスも
毎回一杯だったみたいです。 

NAMOでは、ヨガ、タイボディワーク、チゴン、クラニオワークショップなど様々な
興味深いことが行われています。 
Chiang mai NAMO →http://namochiangmai.weebly.com/

あ〜 チェンマイいいな〜 楽しいなあ。
又、来年もゆっくり来たいな♡

話が色々飛びますが、久しぶりにトーマスの素敵な家にレコーディングへ。。。
車で30分くらいとても静かなところにレコーディングスタジオ+ヴィラ+自宅を持ち、
自分でもCDをプロデュースして作っている。http://thomasso.net/index.html

前回は、なおとがタブラ奏者として参加。 
今回は、トーマスのオリジナルのCDの中のトラックにVocalとして一部参加。





トーマスの家のわんちゃん。 めちゃおとなしくって可愛かったなあ。
また、なおとは肩甲骨マッサージをしていた。。。



心のやさしい、遊び心を持った素敵なトーマス。料理もめちゃ上手だった〜〜〜〜!!
コップンカーーーーー♡




こちら、チェンマイに来たらやっぱしマッサージとハーバルサウナでしょ〜〜!
サウナ後の爽快な笑み 10000% ♡


チェンマイでの日々。あっという間でした。
とても充実し、出会いや学び繋がり多きひとときに感謝。

そして、バンコクへ。。。


そして、
ただいま Chai の国 いんど ナマステ。 
さばく。日中30度弱 夜9度。


愛を込めて
LILY
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チェンマイdays.

早朝チェンマイに到着。
バスがどこに着いたのか全然わからずだったけど、パヤカ目指して、レッツGO〜〜〜!!



そして、パヤカの看板発見!! おお〜〜 トオルくんが起きて焚き火してくれてる〜〜
いきなり、いい感じでバッチリ♫ 再会。





緑が多くってすごい心地よい場所です。
パヤカのヘンプコットンの素敵なお洋服もいっぱい勢揃いです☆
payaka →http://payakablog.exblog.jp/15636077

やった〜 チェンマイ名物 カオソイ! 美味しい〜〜〜っ♡ チェンマイはベジレストランのクオリティが
とっても高いです〜〜!



これは、シンプルなヌードルスープ。 どんどん食べられるぅ〜〜!


パヤカの一階をスタッフのみんなが大掃除してくれて、キラキラヨガスペースに変身!



ボディワークの勉強で長期滞在やこっちに拠点をおいて様々な活動してる日本人の人が沢山。
チェンマイはアーティストの方が多いですね。

そんな方々が、人伝いに午前の部の音ヨガセッションに来てくれました♫
凄くすべてが自然と馴染んで、とても心地よく好評頂きました。




そして、夜の部のLIVE♫
パヤカのライブステージは本当に素敵なので写真が無いのが残念!

ブッフェも凄い美味しそう〜〜〜!!


オープンエアーなステージで夜の空間もみんなそれぞれの好きな場所を見つけて、、、
パヤカのバイブレーションは、皆を大調和の「輪」に戻してくれる。
今、まさにシーズンということもあり、ミュージシャンも多かった。
今回は、トオルくんにカリンバ・口琴・ラブフルートで参加してもらいました。

チェンマイのSunday marketでバスキングをしてみたり、ワクワクドキドキ♫
音楽は国境を超える。

「瞬間に生きる」旅は続く。。。


 
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インド・コルカタに到着〜♫

インド コルカタに到着して4日目。ようやくブログをアップできる〜〜〜!

すべてがまさに奇跡と言わんばかりにそこで「ポンッ!」と生まれ、音をたてて弾けて、
尚登と二人で一歩ずつ進んでいる。 そこにいかなければ分かりようの無いもの達と日々、
出会い続けている。

日本を離れると違った時間軸、視点、人々、文化、気候、捉え方、
それらを超えた物達に 包まれ、自分の中の何か別の表現枠に気づくような気持ちになる。
日本を出発前に香川に拠点を移すために、出発前の3日間で全ての荷物を大移動する という凄いことを行った。笑 すごかった。。。の一言。

本当に無理ではないのか?と思わざる終えない状況。
徹夜とクラス。
私の場合、期限がないと終わらない性格なのでちょうどよかったのかもしれない。
ラスト1日。なんとか成し遂げた? 諦めた? 
何かが開き、覚醒して全て大丈夫ってなった? 感じ。笑

まほちゃんも駆け付けれくれてなんとか 終わった。。。




そして、バックパックと共に夜のクラスを終え、その足で大阪へ。。。
次の早朝なんとかバンコク行きの飛行機に乗れた!! やった〜〜〜〜〜♫  

なんとか全てが間に合った!!の一言に尽きた。



 気づいたらタイに来るのも4年ぶりだった。
ターラでタイツアーをしたのが最後で、それ以来にみるバンコク、チェンマイの
建物は 随分変わっていた。
でも、人々の感じはかなりゆる〜い感じであんまり変わってなくほっとした。
政治情勢が不安定だからか、いつもタクシーを待たずに拾えるポイントに まったくタクシー
がいない。
なんとか拾えたけれども、メインの道路が封鎖されてて、高速などかいっさい使えない。
でも、タクシーのお兄ちゃんが小道を良く知っていていつも以上に早く目的地に到着した!

気候も夜は涼しくって日中は日陰が心地よいくらいでベストシーズン真っ盛りだった。
うう〜〜〜〜っ ご飯が美味しいっ。 タイFOOD! 弱っていても食べられる。
インドではありえないことだ。。。



すぐに、タイ北西部のチェンマイでヨガワークショップとライブが控えていたので、
よく行っていた公園にてリハーサル。笑
色々な人が公園でぼーっとしてる。 いい感じ。

そんなに大きくないけれども すごく大きな木が沢山あって、綺麗じゃないけど
大きな川の風景が見渡せる。
タイの人々は木を本当に大切にしている。チェンマイに行くと本当にそれがよくわかる。
木をめったなことでは切らない。
道路も家も木をよけてつくられていて、家の中に木が生えていたりする。

尚登の木のポーズ。 笑



日本も忘れてしまった「自然の中に神が宿る」という文化。

自然に生かされている私たち。ずっと、ずっと忘れないでいたい。


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